2つの和紙展示
あいかわらず、お暑うございます。
8月は、2つの和紙展示に行ってきました。
1つは中島太意さんの展示。
今まで、手すき和紙で灯篭を作ったり、新潟の日本酒のラベルを製造元から提供してもらい、裏に絵を描いたりした作品を作ってらっしゃいました。
今回は、屏風に絵を描いたものがメインで、他にも和紙に描かれた作品がありました。
中島さんはイラストレーターで、ユーミンの最近のCDで、空港にユーミンがいるデザインのものがありますが、そのイラストを描いていらっしゃいます。しかし、和紙との取り組みはそれとは違う方向性でなさっているようです。
湧き上がるものがありすぎて、いろいろ試していらっしゃるようでした。
今回の展示では、植物を筆でさっと描いていたものが好みでした。
もう1つは末松歩さんの展示。
和紙にみずたまりに映った風景をうつしとって、切り取るという作品です。
前回と根底に流れるテーマは同じで、継続していて、それがまた違うかたちになって表現されていました。
私の好みでは、前回よりも、今回の方が好きです。
ダイナミックさがでているのに、やはり、しんとしているのでした。
8月は、2つの和紙展示に行ってきました。
1つは中島太意さんの展示。
今まで、手すき和紙で灯篭を作ったり、新潟の日本酒のラベルを製造元から提供してもらい、裏に絵を描いたりした作品を作ってらっしゃいました。
今回は、屏風に絵を描いたものがメインで、他にも和紙に描かれた作品がありました。
中島さんはイラストレーターで、ユーミンの最近のCDで、空港にユーミンがいるデザインのものがありますが、そのイラストを描いていらっしゃいます。しかし、和紙との取り組みはそれとは違う方向性でなさっているようです。
湧き上がるものがありすぎて、いろいろ試していらっしゃるようでした。
今回の展示では、植物を筆でさっと描いていたものが好みでした。
もう1つは末松歩さんの展示。
和紙にみずたまりに映った風景をうつしとって、切り取るという作品です。
前回と根底に流れるテーマは同じで、継続していて、それがまた違うかたちになって表現されていました。
私の好みでは、前回よりも、今回の方が好きです。
ダイナミックさがでているのに、やはり、しんとしているのでした。