冬のモビール「天使のクリスマス」作り方
ーー必要なものーー
☆はさみ
☆カッター
☆シャープペンシル
☆消しゴム
☆木工用ボンド
☆糸
☆カッター台など穴をあける時に下に敷くもの
☆ひいらぎのアーム用厚めの紙
(写真のサンプルは、マーメイドを2色使っています。かっちり作りたい場合は、紙を2枚あわせにして貼るなどして、強度を高めてくださいね。)
☆天使用の紙(写真のサンプルは、マーメイドを3色使っています。)
☆型紙用の紙(コピー用紙などA4で収まります。)
☆型紙の細かい模様をうつすためや穴をあけるための千枚どおし
☆飾り用の紙やパンチなど
型紙をダウンロードして、コピー用紙に印刷して切り抜き、型紙を作りましょう。
細かい羽根の模様などが繊細なので、ここは千枚通しや芯の出ていないシャープペンシルなどで強くなぞって線をうつす方法をとるので、型紙はコピー用紙を使います。
まず、天使のパーツを作ります。赤いラインは2つ折りにして、山になった部分にあわせる印です。
外側は鉛筆でなぞり、中の模様は千枚通しなどで強めになぞります。
見えにくくて作業はしづらい方は、ケント紙などで型紙を作って、抜く模様も鉛筆でなぞる方法をお薦めします。

外側を切り抜き、中をカッターでくり抜きます。型紙の抜く模様は、固い紙で型紙を作った方用に角が丸くしてありますので、薄い紙で型紙でなぞって線を写した方は、角は尖らせて切った方が簡単に切り抜けます。
一番上の山を切ってから、縦に抜いて・・・

長い線に向かって切っていくと、切りやすいです。

切り抜けたら、天使の洋服の出っ張りとあわせて、羽根の出っ張りをボンドで貼ります。

折り曲げます。

今度は、天使の体を挟んで、洋服を張り合わせます。これで、天使ができました。天使の手は、穴をあけても開けなくてもどちらでも楽しめます。

次に、ヒイラギを切り抜いて、濃淡を交互に貼り合わせます。貼る位置は、千枚通しでなぞるとやりやすいです。
これの先頭と最後をつなげると、三角形のアームになります。その時は、いままで貼り合わせてた方が内側になるように張り合わせてください。(そうすると、写真のサンプルと同じ向きに仕上がります。)

アームには星や、キャンディー等の飾りをご自由に貼り付けてください。パンチで飾り用に穴をあけてもいいですよ。ただし、強度がなくなるのでほどほどに・・・。写真のように平らな状態だと、どのくらいつけたらよいか分からないなあという方は三角にしてからの方が、イメージがわきやすいかもしれません。

糸は、三角形の角につけて、真ん中で結びます。

余分な糸は切ります。

ぶら下げる長い糸をつなぎます。

天使のパーツに糸を通します。輪にしてくぐらせます。

ひいらぎに天使をつなぎます。今度は輪に天使をくぐらせます。

天使を全部つけて出来上がりです。

天使の手に穴を開けて、小さなクリスマスオーナメントを飾ってもかわいいですよ。ただし、軽いものにしてくださいね。
