AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKER

4日あるうちの2日目の公演に行ってきました。
4時半頃にお店に着いたのに、並んでないし、整理券が10番。「今日は空いているの?」とお店の人に聞くも、「そうですね、本日は並んでいる方は少ないですね。」とのこと・・・。
暑いのと、箱的にはどこでも音は大丈夫だろうし、最終日じゃないし、1stだし・・・と条件はそろったのかしら?時間になってお店へいったらベースのまん前の最前列が空いていたので、音的にはもうちょっと後ろかなとか言いながら、滅多にここは空かないから・・・と着席。そうしたら、なんか面白い席でした。いろいろ細かく見れて・・・。音も、最初の1曲、あっこちゃんのヴォーカルマイクの音が小さすぎたけど、すぐにちょうどよく調整されて、音も全く問題ない場所でした。いつの間にかお客さんもいっぱいだし。
とにかく、みんな巧くて、大人で楽しいライブなんだけど、今回は、もーWILL LEEの超絶ベーステクに圧倒されっぱなし。ブルーのコームで叩いて、ベースとマイクの距離を調整しながらとか、指で引いても、音が多彩で凄かった。最近の若い子はギターやボーカルをやりたがる子が多いらしいとご一緒したmikieさんに聞きましたが、ベース、かっこいいと思うけどなー。
あっこちゃんのアレンジは、またいつもの曲がまったく違う感じで、より人間ぽいというか、心の叫びというか、そんな風に感じました。
しまいにはお客もコーラスするわで盛り上がり、終了・・・。
短く感じました。楽しかったわん。
1.愛があれば? (LOVE CAN'T BE BLIND)
2.HAPPINESS
3.湖のふもとでねこと暮らしている (DOWN BY THE LAKE, LIVING WITH MY CAT)
4.いいこ いいこ (GOOD GIRL)
5.JOY ← このWILL LEEは凄かったー。
6.LET'S GET OUT OF HERE
7.変わるし (NOTHING EVER STAY THE SAME)
8.RUBBERBAND MAN
9.YOU REALLY GOT ME
10.ALL THE BONES ARE WHITE
11.GASOLINE AND MATCHES
■今回の飲み物
私:「私を離さないで」という名の甘いカクテル。命名:矢野顕子。頼む時、照れます。
mikieさん:「バージンモヒート」というノンアルコールカクテル。ジンジャーが強い。